有限会社サトウ商事

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お正月飾り豆知識Trivia

一年の初めに歳神様をお迎えする目印となるお正月飾り。 また、浮浄な物の侵入を防ぎ、新しい年の家内安全、商売繁盛を祈願するものです。 お正月飾りを飾る場所は、きれいにお掃除をしてから飾り付けをしましょう。また、お正月飾りを飾るのにも最適な日も選びましょう。

その1.良い日を選びましょう

31日(大晦日)に門松や松飾りを飾る事を「一夜飾り」と言います。諸説ありますが『新しい年の歳神様が31日の早朝にその家に来られるから』と言われており、 一般的には「一夜飾りは避けるべき」と言われております。大安は「万事に良い大吉の日」とされていますので、大安に飾るのが良いでしょう。

カレンダー2022

その2.門松を立てる

歳神様のよりしろとして、下界に降りてくる際の目印となります。歳神様が見つけやすいよう、対で立ててアピールしましょう。

その3.しめ飾り・しめ縄を付ける

神聖な場所との境に飾り、歳神様をお迎えするのにふさわしい場所であることを示します。

その4.鏡餅を飾る

歳神様へのお供え物として飾ります。円満に歳を重ねるという意味を持ち、丸い形は「円満」、2つ重ねは「かさねがさね」を表します。

その5.お正月飾りを正しい場所に飾る

家内図 家内図

【玄関】・・・しめ飾り・リース飾り。主に玄関の軒下など、出入りの妨げにならない所に飾りましょう。

【お手洗い・物置・台所・勝手口】・・・輪飾り。しめ飾りを簡易化したもの。部屋の要所や機械類等につけましょう。

【神棚】・・・しめ縄。神棚に向かって右側が太くなるように飾りましょう。

【リビング】・・・置き飾り。

【自動車】・・・車飾り。交通安全。

その6.お正月飾りの種類

※下記内容は一例です。地方により飾り方などは異なります。

輪じめ 「和」で一年をしめる。輪飾りは、しめ飾りを簡略化したものです。わらの先を輪の形に結び、下をそろえて長く垂らし、それに御幣をつけたもので、門松の枝にかけたり、台所・部屋のドア・水まわり・火まわりなどにかけて、一年間の安泰を願います。
しめ縄 こ橙神棚の上部にしめ縄をはります。これは神様がお住まいになる場所ですという印です。まっすぐ深く根を張り、家の土台がしっかりし、家業が堅固となることを願うといういわれがあります。一般的には太いほうを向かって右側にし、細くなっている方を左側に飾ります。 (土地の風習によって逆の飾り方もあります。)
玄関・ドア飾り お正月飾りは、年神様を迎えるための準備です。年神様はお正月飾りを目印にやってきて、そこに宿ります。つつがなく新しい一年が過ごせるように祈願します。
車飾り 愛車の一年間の無事や交通安全を願い、車の外や車内に飾ります。

その7.お正月飾りを処分する時期

一般的には1月7日まで、関西の一部地域などは1月15日まで(松の内とは門松などのお正月飾りを飾る期間のことです)

その8.お正月飾りの処分方法

(1)神社で処分する

一般的な方法としては、神社に持っていき「どんど焼き」によって処分します。 どんど焼きを行っていなくても、ほとんどの神社はお清め後に焚き上げてくれます。 どんど焼きの日程や詳しい処分方法はお近くの神社にお問い合わせください。

(2)自分で処分する

近くの神社で処分してもらえない場合や、神社に行けない場合は一般ゴミとして出しても問題ありません。 ゴミとして出すことへ抵抗がある場合は、「塩で清め、丁寧に新聞紙に包み、ゴミに出す」これが一般的な風習です。    

※地域によっては門松が大型ゴミに分類されることがあります。ご確認ください。

注連飾りに使われる縁起物

注連飾りに用いられるお飾りには、それぞれ意味や願いが込められています。注連飾りにこうした縁起物を飾るのは、 一年の始まりを祝う気持ちと、今後ますます家族の発展と健康を願うとともに、それぞれの縁起物に多くの思いが込められているのです。

扇 扇は、末広がりのその形から末永く家の繁栄を願うものです。
橙(だいだい)橙 橙は、家が代々繁栄するようにとの思いが込められています。
裏白(うらじろ)裏白 常緑でシダの仲間の裏白は、左右の葉が対となっていることから夫婦円満を表しています。裏表なく、清廉潔白な心で、後ろ暗い事のないようにとの願いが込められています。
昆布昆布 古くは、ひろめと呼ばれた昆布。喜びが広がる縁起物だと言われるほか、子が生まれるとも書き、子宝に恵まれるよう、願う気持ちも込められています。
南天南天 南天は、古くから厄災を避ける力があるといわれ、難を転ずるの語呂合わせで縁起物に使われます。
松 松は、冬でも緑を絶やさず青々としていることから、不老長寿の象徴と考えられています。また、神が宿る木とされています。
鯛 めでたいの語呂合わせだけではなく、鯛は鮮やかな赤い色と、長寿であるとの理由から古くから日本人に愛されてきました。
御幣(紙垂)御幣 紙垂とも呼ばれる切り紙で作られた御幣は、神の宿る依代と考えられています。心霊が地上に降りてくる形である、雷光をかたどっているとされています。